栃木・茂木町 直江勝司さん殺害事件

栃木・茂木町 直江勝司さん殺害事件について。


やはり、殺人事件だったようです。


民宿に火を付けて全焼させ保険金をだまし取ろうとしたとして、栃木、茨城両県警は１７日、

非現住建造物等放火と詐欺未遂の疑いで、住所不定、無職の関戸良一容疑者（６０）と、

茨城県常陸大宮市野田、飲食店手伝いの皆川昌弘容疑者（５７）を逮捕しました。


また、放火事件とは別に今年６月に茨城県大洗町の海岸で、栃木県茂木町の整骨院経営、

直江勝司さん（当時６３）の遺体が見つかった事件があったのですが、

関戸良一容疑者が殺害をほのめかす供述をしていることなどから、

両県警は合同捜査本部を設置し、強盗殺人容疑でも捜査を進めている模様です。


逮捕容疑は昨年１１月４日、関戸良一容疑者が経営していた「民宿たばた」（茂木町）に

放火して全焼させたうえ、今年３月２６日、保険契約をしていた芳賀地方農業共済組合に

共済金４５００万円の支払いを請求したとしています。

これに対し組合側は放火の疑いもあると判断して支払いを拒んでいました。

関戸良一容疑者は容疑を認め、皆川昌弘容疑者は「関わっていない」と否認しているといいます。


その後の警察への取材で、直江勝司さんの死因は溺死で、暴行を受けた後、

まだ生きていた状態で川に捨てられた可能性のあることが分かりました。

また、関戸良一容疑者の自宅への捜索で関係書類170点が押収されましたが、

そのなかには直江勝司さんに関する資料の燃えカスもあったということです。

⇒ ニュース動画


関戸良一容疑者は調べに対し、

「直江勝司さんを殴って川に捨てた」

と供述しているようです。

関戸良一容疑者と皆川昌弘容疑者は直江勝司さんに借金があったようで、

返済を免れるために殺害したとみられています。


関戸良一容疑者と皆川昌弘容疑者は直江勝司さんに借金があった。

そこで、自らが経営する民宿に放火して保険金を手に入れ返済しようと画策。

しかし、保険金が手に入らなかった。

困った２人は返済を免れようと直江勝司さんを殺害した。


動機はおそらくこんなところでしょう。


以上、栃木・茂木町 直江勝司さん殺害事件についてでした。

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