園田隆二パワハラで監督職からの辞意を表明

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園田隆二パワハラで監督職からの辞意を表明　[スポーツ] [編集]

園田隆二パワハラで監督職からの辞意を表明について。

柔道の女子選手１５人が暴力を受けたとJOCに集団告発した問題を受けて、

園田隆二女子代表監督（３９）は３１日、東京都文京区の講道館で会見を行い、

「これ以上、強化に携わることは難しい」と話し、監督職からの辞意を表明しました。

園田隆二監督は会見で

「このたびは私の行動、言動により、選手をはじめ皆様方に大変なご迷惑をおかけしていることを

大変深く反省しております。誠に申し訳ありませんでした」と謝罪しました。

さらに、

「今回の件で私自身、これ以上、強化に携わっていくのは難しいと思っております。

それを踏まえ、（全日本柔道）連盟のほうには進退伺を出させていただきたいと思います」

と話しました。

全柔連の上村春樹会長（６１）は３０日の会見で、

「本人たちも深く反省している」

として園田隆二監督の留任を明言。

日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）も

「（全柔連は）恐らく解決能力がある」と説明し、園田隆二監督の続投については

「人事（に口を挟むの）は越権行為」と明言を避けていました。

以上、園田隆二パワハラで監督職からの辞意を表明についてでした。